北村韓屋村

景福宮の右側の清渓川と鐘路の上の町に位置するポクチョンには,伝統家屋が多く残っており,昔のものを捜し求める韓国人や外国人観光客が多く訪れている。

北村の中心に位置する嘉禧洞には,朝鮮時代の王族や権勢のある士大夫たちが住んでいたため,韓国の伝統韓屋の美しい軒先と自然が調和をなす調和美が路地のあちこちで見られる。 北村の地形は北岳と鷹峰が山並みの南斜面で地作され,丘陵と水路に沿って高度の低い南に流れ落ちる4つの谷間に形成された三清洞道,嘉喜洞道,桂洞道,原西洞道を中心に発達してきた。


このうち北村の美しい景色8ヵ所を選んで”北村八景”と名づけ,写真撮影をする際,最も適した場所に写真撮影表示板を道端に貼り付けてある。このため,北村に行けば,地図を持って道を見学する旅行者にたくさん会える。 北村8景の第1景である
昌慶宮 の全景をはじめとして,2京元西洞(ウォンソドン)のゴルバン通り,3景嘉会洞(ガフェドン)博物館通り,4景嘉会洞31番地の丘,5景嘉会洞(カフェドン)の路地裏道,6景嘉会洞(カフェドン)の路地,7景嘉会洞31番地,8景三清洞(カフェドン)石層渓路に続く。


住所:ソウル市鐘路区桂洞通り37 |公共交通:地下鉄3号線安国駅で徒歩洞 |ホームページ: bukchon.seoul.go.kr

三清洞通り

三清洞にはデザインが目立つ新築建物もあるが,伝統家屋をカフェやレストランに改造したところが多い。 三清洞(サムチョンドン)の丘に,路地にはカフェや店が飾られている。

三清洞道は景福宮の入口で始まると考えても良い。 景福宮の正門前で始まるギャラリー通りを少し過ぎると,三清洞道につながる狭い道路が現れる。 この道はバスに乗らないほうがいい。 道に沿って並んだカフェや綺麗な店を見学する楽しさを逃すことができないからだ。

三清洞の交番を通り,本格的に始まる三清洞通りには,主に伝統家屋を改造して作ったアクセサリー店,靴屋,ブックカフェ,レストランなどが多い。 小さな店の前におしゃれに陳列された服や靴類は,まるで展示会に出品された作品に劣らず芸術的だ。

三清洞道には月田文化財団が運営する”韓壁園美術館”があり,もう少し経つと総理公館も見える。 美味しい店では”青水亭 “をはじめ,スープのさっぱりした”三清東すいとん “などのメニューも様々だ。 最後に,三清洞(サムチョンドン)にはまってはならないのが”路地ツアー”だ。 路地裏に一歩だけ入れば,最後を迷路旅行が始まる。

住所:ソウル市鐘路区三清路(チョンログ·サムチョンロ)|大衆交通:地下鉄3号線景福宮駅で鐘路11番バスを利用,三清公園バス停で下車|ホームページ: www.jongno.go.kr

光化門広場

ソウルのど真ん中に造成された四季の散歩名所

光化門広場は韓国の顔のような広場である。 朝鮮時代には光化門前の両側に議政府(ウィジョンブ)と六曹(ユクジョ)をはじめとする主要官庁があって,政治,経済,文化の中心地だった。 今日の光化門広場は,市民たちが気楽に散策しながら楽しめるロマンチックな憩いの空間になった。 広場中心には,朝鮮の代表的な偉人である世宗大王と忠武公·李舜臣(イ·スンシン)の銅像が建てられている。 春から秋までは花園に変わり,冬にはスケート場も設置される。

光化門広場は首都ソウルの心臓部だ。 白岳山を背景に鮮明に表れている大統領府の青い瓦が鑑賞できる開かれた空間であるだけでなく,摩天楼がぎっしりと建ち並ぶ都心のど真ん中で,空っぽの空を眺めることができる

光化門は朝鮮が漢陽に遷都して建てられた正宮である景福宮の正門であり,”国王の大きな徳が国中と民を照らす”という深い意味が込められている。 光化門のある世宗路は世宗大王の墓から取ったものだが,歴史上最高の聖君として崇められている世宗大王が光化門の近くの通仁洞(トンインドン)で誕生したからだ。 世宗大王の銅像は,光化門の主人らしく,訪れる市民たちを慈しみ深く見下ろしている。

光化門から世宗路交差点までの道のりだ。 ここを議政府(ウィジョンブ),六曹(ユクジョ)など朝鮮時代の主要官庁があった場所であり,”六曹通り”とも呼ばれた。 2008年5月から世宗路(セジョンロ)の昔の姿である六曹(ユクジョ)通りを復元するための工事が始まった。 この過程で,朝鮮が建国された時期,壬辰倭乱(文禄の役)の前後,そして日本植民地時代の六曹(ユクジョ)通りの地層3つがそのまま表われ,大きな話題になった。

四季を通して光化門広場は,旅行客や近くのオフィスで働くサラリーマンで賑わっている。 春から秋にかけては,芝生や花園が造成され,野外植物園を訪れたような気がする。 夏になると,子供たちが忠武公·李舜臣(イ·スンシン)銅像の周辺に爽やかに噴き出すシャープ噴水と床噴水に熱狂する。 真冬にはスケート場で老若男女が交わって寒さを忘れる。 ドラマ”アイリス”を撮った有名税のため,韓流ファンたちも列をなして探してくる。 光化門広場の地下には,地上と光化門駅を接続するヘチマダン”があるが,この一帯についての情報も得られる。 世宗大王銅像の後ろの階段を下りていくと”世宗大王物語”。’忠武公物語’など歴史体験が可能な展示館に入ることができる。 また使う光化門の歴史がよく整理された展示館を見渡すと,”大韓民国の人”という誇りが鼓吹される機会をおまけで得られる。

仁寺洞通り

仁寺洞道は,韓国人の暮らしと伝統的な香りが息づく街だ
街中の博物館と呼ばれるほど見どころの多い仁寺洞通りには,昔のものと新しいものが一つになって活気を帯びている

仁寺洞は,朝鮮時代に絵を描くことを司っていた桃花園があった場所でもあるが,仁寺洞周辺のソンビ(儒生)村 から流れ出る古書画や骨董品で,取り引きが活発に行われ,早くから文化,芸術の街として通っていた。

仁寺洞通りに並んだ古美術品,骨董品,伝統工芸品店を見渡すと,祖先たちの知恵をうかがうことができる。 伝統喫茶店に立ち寄ってお茶を飲むと,伝統の香りに浸る。 仁寺洞道は伝統と文化を保存しようとする芸術家の汗がにじみ,文化観光の中心的な役割を果たしている。

仁寺洞通りの途中には,サムジの道がある。 螺旋型につながる独特な構造を持ったサムジギル(道 )には現代的な感覚が引き立つ品物を売り物にした店が多い。 仁寺洞を過去と現在が調和をなす空間にしたわけだ。 仁寺洞では民俗体験,伝統体験など,1年中様々な祭りが開かれる。 仁寺洞広報館を利用すれば,良い情報が得られる

アドレス:ソウル市鍾路区仁寺洞道59 |公共交通:地下鉄3号線安国駅6番出口,1号線鍾閣駅3番出口|問い合わせ02-737-7890 |ホームページ: www.jongno.go.kr

清渓川

清渓川は朝鮮の首都である漢陽(ハンヤン)を東西に流した河川だ。
清渓川の水流は都城を取り囲んだ白岳山,仁王山,南山などから流れ始め,広橋と東大門,五間水門を経て往十里外のサルゴッ大橋付近で中浪川と出会い漢江に流れ込む。

清渓川はメトロシティソウルの空気を新鮮にしてくれる水路である。復元された清渓川水路に沿って散歩する市民はもちろん、都心を湛えた高層ビルも活力を得る。

清渓川は変化に富んだ屈曲を経験した。
清渓川は変化に富む屈曲を経験した。 自然河川で庶民の洗濯場や橋を踏むなどの遊び場として利用されていた清渓川は,日増しに汚染が深刻になり,市中の悩みの種に転落した。 そのため,清渓川は日本植民地時代から覆蓋されて道路になり,その上に高架道路まで乗せられた。
しかし,都心の代表的な商業地域で,風俗街だった清渓川一帯は奇跡のように蘇った。 03年7月1日,清渓高架炉は橋脚数個だけが記念遺跡として残したまま,歴史の中に消えて代わりに広橋,水標橋,ボドル橋,五間水橋など,過去の名物の橋がその姿を現した。 市民たちは新しく誕生した清渓川の水路に沿って,壁画,噴水などを存分に楽しんでいる。


アドレス:ソウル市鐘路区清渓川路1 | 公共交通:地下鉄1号線鐘閣駅,1·2号線の市庁駅,5号線光化門駅下車後徒歩に移動 | TEL: 02-2290-711 | ホームページ: www.cheonggyecheon.or.kr

COEXモール

時間に追われ,文明の利器に対する好奇心が日増しに増える現代人は,室内で楽しむ遊びにもいつの間にか慣れてきた。 このような欲求を満たす空間なら,当然COEXモールだ

2000年5月にオープンしたコエックスモールは韓国総合貿易センターとCOEX,ASEMタワーの地下にある。 インターコンチネンタルホテルと現代デパート,都心空港ターミナルなどが地下につながっており,地下都市を彷彿させる。

アジア最大の地下ショッピング空間であるCOEXモールを行き来する人波の中で活気が感じられる。複雑にイライラが出なくて混ぜながら楽しみを感じることができる空間だ 。国内最大規模のマルチプレックス映画館のメガボックスで、最新の封切りヨファを表示したり、大型書店である永豊文庫で本の香りにとるいる。 どこにも比類ところないほど多くのブランド店やレストランでショッピングや外食を楽しむことができる。
COEX展示場で1年中展示される各種展示会も欠かせない見どころだ。 職場に縛られた周辺のビジネスマンたちも,娯楽やショッピングの休憩を一度に楽しむことができる。 また,地下空間が退屈な頃,カフェで日差しを浴びながら食べ物を食べたりお茶を飲んだりしてもいい。

住所:ソウル市江南区永東大路に513 |公共の交通機関:地下鉄2号線三成駅5,6番出口、7号線奉恩寺駅2番出口|ホームページ:www.coexmall.com

セントラルシティ

江南のセントラルシティーは地下鉄と高速バス,市内バスの各路線が通る交通の中心地である。 また,デパート,ホテル,劇場,レストラン,ショッピング街などが密集しており,多くの人々が訪れる。

地方に散らばって暮らす友達に出会う良い場所の第1順位はセントラルシティーだ。 高速ターミナル,地下鉄3,7,9号線駅,様々なバス路線バス停がここにあるからだ。 セントラルシティは,新世界デパート,バンディー·アンド·ルーニス,映画館,マリオット·ホテルなど,各種便宜施設やスナック·コーナー,コーヒー専門店,外食産業などが立ち並ぶ複合文化空間だ。

約束場所の代名詞になったセントラルシティー噴水広場はいつも人々で賑わっている。 約束の時間より早く出ても,涼しい噴水の音を聞きながら,行き来する人々を見物するのが楽しい。セントラルシティ南側のファミエステーションにはレストラン街と子供の遊び場であるジムボラ,子供書店”おもい袋”などがある。 新世界百貨店の地下とつながっていて,世界の味を味わえる美味しい店が立ち並んでおり,週末はもちろん平日にも大勢の人出でにぎわう。

季節ごとに新製品を素早く披露する地下商店街を目にすると,ファッションの流れがすぐ分かる。 セントラルシティの近くには,江南の地下商店街もある。

住所:ソウル市瑞草区新盤浦洞176番
公共交通:地下鉄3.7.9号線高速ターミナル駅

漢江展望カフェ

日々美しくなる漢江を素直に鑑賞できる展望憩いの場やカフェが続々と登場している。 漢江展望カフェは,それぞれ独特の魅力ポイントを持っているため,ますます人気が高まっている。

ソウルを横切る24の橋のうち,9ヶ所に展望憩いの場兼カフェがある。 仙遊島近くの”アルタウム仙遊(せんゆ)”と”アリタウム楊花”,漢江大橋中間の”ノドゥル牽牛カフェ(旧カーフェリオ)”,東作大橋南端にある”雲カフェ”と”ノウルカフェ”漢南大橋中間の”韓南セマルカフェ(旧カフェレインボー)”,広津教北端の”広津橋8番街(旧リバービュー8番街)”だ。 これらの展望台は一様に独特な景観と特別メニューを用意しており,訪れる人々の味覚を満足させてくれる。
特に”ノウルカフェ”は夕焼けの鑑賞に最適な場所であり,屋上の展望台から盤浦大橋の月光噴水が鑑賞できる夜景鑑賞ポイントでもある。 “広津橋8番街”は,江華ガラスでできた底を通して漢江の水が流れるのを見てスリルを感じることができる。 ここはドラマ(アイリス)を撮影してから訪れる人が多くなった。 展望カフェに行くには,大衆交通を利用するのがいいし,漢江(ハンガン)公園の駐車場を利用してエレベーターに上がってもいい。

鷺梁津水産市場

新鮮度が命の水産物 だからと言って,食べたい時には海に飛び込むわけにもいかない。 こんな時,韓国の水産物流通の本産である鷺梁津水産市場へ走ってみよう

町の和食屋は値段が高く,一般市場で買った魚は,焼いたり蒸したりする用途で適当だ。 海水から掘り出したように新鮮な刺身が食べたい時に訪れるところは,当然鷺梁津水産市場だ。

タイムスクエア

永登浦地域最大の複合流通文化空間

ニューヨーク·マンハッタンにタイムスクエア広場があれば,ソウル永登浦には複合流通文化空間であるタイムスクエアがある。 子供たちは映画を見るために映画館に入り,その間に母親は快適なショッピング空間を回りながら流行を先導するファッションブランドを鑑賞する。 父は久々に探した本屋で新しく出た本を読みながら自分の充電をする。 まさに家族全員がショッピング,外索,映画鑑賞,休息をワンストップで解決できる所だ。